和歌山市の観光名所や、和歌山市の歴史を感じながら、休日を過ごせるスポットを紹介していきます。
今回は前回に引き続き和歌山市から飛び出し、和歌山県の中紀地域についてご紹介します。
湯浅町では古くから醤油づくりが盛んで、日本における醤油発祥の地と言われています。江戸時代から続くメーカーもあり、現在湯浅のまちなみは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。また、蔵元「角長」(加納家住宅)の11棟が重要文化財に指定されることになるなど、歴史的風景の保存がなされています。
平日には遠足や社会科見学に来る小学生も多いようで、また、休日にはまちなみをのんびり散歩する方や風景をスケッチする方もおられました。
和歌山市からも近く、アクセスも非常に良いので、ぜひ足を延ばして訪れてみてください。