和歌山市の観光名所や、和歌山市の歴史を感じながら、休日を過ごせるスポットを紹介していきます。
自然あふれる街である和歌山市から、今回は四季の郷公園と伊太祁曽神社についてご紹介します。
四季の郷公園は和歌山南インターからほど近い道の駅としてリニューアルされ、2020年以降に産直店である「水の市場」や飲食コーナー「火の食堂」ができており、大勢の人で賑わっています。
滑り台などの公園設備も新たに整備され、また、様々なイベントも開催されており、親子でのんびりと遊べるようになっています。和歌山青年会議所でも、2019年8月に「パワーオブワカヤマ~#マチノアカリ~」の事業を行い、多くの市民の皆さまにもご参加いただきました。事業の様子についてはこちら(https://www.wakayama-jc.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/jcnews201910.pdf)をご参照ください。
四季の郷公園からほど近いところに、伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)があります。この伊太祁曽神社は日前宮などと並んで紀伊の国一ノ宮として古くから崇敬され、木の神さまといわれる五十猛命(いたけるのみこと)を祭神としています。
伊太祁曽神社にはチェーンソーアートで造られた十二支があり、今年は新しく作られた虎の木像が境内に置かれていました。同じく境内にある厄除け祈願の木俣くぐりもぜひやってみてはいかがでしょうか。
伊太祁曽神社は、和歌山電鐵伊太祁曽駅から徒歩5分ほどのところにありますので、和歌山駅からたま電車に乗って訪れてみるのもおすすめです。
伊太祁曽神社 虎のチェーンソーアート 木俣くぐり 花手水 伊太祁曽神社境内 たま電車
次回は、和歌浦地区についてご紹介させていただきます。是非ご覧ください。